【2023年11月現在 メーカー在庫切れ中】
【 XJR-12 について 】
1988年のル・マンを制したXJR-9LMのノンターボV12エンジン/カーボンモノコックといった基本パッケージはそのままに、1990年に投入されたその発展型マシンがXJR-12です。
XJR-12は迎えた1990年ル・マン24時間レース、マシンの持つ高い信頼性と競争力で見事2年ぶりの優勝を果たしました。1991年のル・マンでは、メルセデス、マツダといったライバルに対し苦戦しましたが、2-3-4位に入る活躍を見せました。
1985年のXJR-6から始まったTWR(トム・ウォーキンショー・レーシング)による同型マシンの進化と熟成は、XJR-12をもって幕を閉じ、後継マシンXJR-14にその座を譲ることになるのでした。
【キット概要 】
■ホワイトメタル、ウレタン樹脂、エッチングパーツ、塩ビバキューム、ゴムタイヤ、シルクスクリーン印刷デカールを使用したマルチ・マテリアル・キット。
■フロント/リアカウルは着脱可能で、完成後も内部構造を見ることができます。
【 バリエーション 】
K684●Ver.B : 1991 LM
2nd #35 D.Jones / R.Boesel / M.Ferte
3rd #34 B.Wollek / T.Fabi / K.Acheson
4th #33 D.Warwick / J.Nielsen / A.Wallace
・1991年のル・マン、2-3-4位に入る活躍を見せた1991年仕様をキット化しました。
・1990年型とは異なるフロントカウル、リアウイングステイ、リアディフーザー、リアダクト等の特徴を再現。