【2023年11月現在 メーカー在庫切れ中】
【キット詳細】
1983年、N.ピケにドライバーズチャンピオンをもたらしたBT52Bが1/12スケール・フルディティールキットシリーズに加わります。
■F1でのグラウンド・エフェクトカーが禁止となった1982年11月。翌年に向けてデザイナーのゴードン・マレーの手により3ヶ月という短い設計期間で作られたマシンは、”アローシェイプ”と呼ばれる特徴ある外観を持つマシン、BT52としてグランプリデビューしました。
そして迎えた1983年F1シーズン、このBT52をドライヴするネルソン・ピケが、ルノーを駆るアラン・プロストとの一騎打ちの末、2度目のワールドチャンピオンを獲得します。
BT52の後期型であるBT52Bは、1983年シーズン途中のイギリスGPよりBT52の改良マシンとして投入され、ピケが2勝しチャンピオン獲得に貢献しました。
■ホワイトメタル、ウレタン樹脂、金属挽き物、エッチングパーツ、ゴムタイヤ、デカール、各種コード類を使用したマルチ・マテリアル・キット。
■カウルは脱着が可能で、完成後も内部構造を見ることができます。
■タイヤはスポンサーロゴ等が印刷済み。
■モノコック等に見られるカーボン模様を再現する為にカーボンデカールも同梱。
K524 - Ver.A : [ 1983 Rd.14 European GP / Rd.15 South African GP ] #5 N.Piquet / #6 R.Patrese
・European GPではN.ピケが、最終戦South African GPではR.パトレーゼがそれぞれ優勝を飾った仕様をモデル化。
・また、1983年シーズン後、F1デビュー前のA.セナがポールリカールにて行ったテストドライブのバージョンも製作できます。フロントウイングのフラップが大型化し、フロントブレーキダクトが撤去された仕様です。