【2024年11月 入荷商品】
[ LOTUS TYPE77について -about the LOTUS TYPE77- ]
■1976年シーズン当初、"LOTUS TYPE77"をデビューさせグランプリを戦っていたチーム・ロータスは苦戦が続いていました。そこで、監督コーリン・チャップマンはシーズン途中から、開発能力に優れたベテランアメリカ人ドライバー、マリオ・アンドレッティを加入させ、その協力のもとにマシンの改良を進めました。さらにシーズン途中スポットで改良を依頼されたデザイナー、トニー・サウスゲートの手によりサスペンション周りが変更され、徐々にLOTUS TYPE77は戦闘力を増していきました。
改良の結果、第12戦オランダ、第14戦カナダにてアンドレッティとLOTUS TYPE77は3位表彰台を獲得します。そして迎えた最終戦、日本で初めて行われたF1グランプリ(正式名称 : F1世界選手権イン・ジャパン)にて、ニキ・ラウダとジェームス・ハントのチャンピオン争いが白熱する豪雨のレースを制したのが、アンドレッティのドライヴするLOTUS TYPE77でした。このレースにおけるLOTUS TYPE77は、アンドレッティにとって5年ぶり、チーム・ロータスにとっては2年ぶりの勝利をもたらしたのです。
[ キット概要 -Kit Details- ]
■1976年最終戦、富士スピードウェイで行われたF1世界選手権イン・ジャパンにて勝利を飾ったマリオ・アンドレッティ車仕様をモデル化しました。
■ホワイトメタル、ウレタン樹脂、エッチングパーツ、ゴムタイヤ、デカール等を使用したマルチ・マテリアル・キットです。
■ホイールリム、エンジンファンネルは金属挽き物製で質感高く再現できます。
■シーズン後半よりシャシー及びサイドポンツーン裏面にてダウンフォース獲得を狙って取り付けられたブラシもパーツにて再現。
■アッパーカウル、ノーズは取り外しが可能で、完成後も内部構造を見ることができます。
■タイヤはレインタイヤ仕様、メーカーロゴプリント済。
●K848 - 1/12scale Fulldetail Kit : LOTUS TYPE77
1976 Rd.16
F-1 World Championship in Japan
Winner #5 Mario Andretti
*(現在企画中ですので、発売時期・価格・仕様・構成が変更になる場合があります。 / CG画像はイメージです。必ずしもキット内容と合致するとは限りません。)
*(Product is currently still in design phase: release date/price/instructions for construction/build may be altered for official release. / Images based off CG captures may not accurately reflect that of the final product.)
[ 2024年11月発売 / November 2024 released ]